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日本全国スギダラケ倶楽部 宮崎支部のブログへようこそ! 日本一の杉材生産量を誇る宮崎県には杉を愛し、杉の魅力をもっと広めてゆこうと日夜走り回っている暑苦しい仲間がたくさんいます。 あなたも一緒にスギダラしませんか? 会員登録は↓スギダラ本部HP www.sugidara.jp リンク 日本全国スギダラケ倶楽部 月刊杉WEB版 スギダラ家の人々 北のスギダラ スギダラ北部九州 すぎやねん、関西 オビダラ日記 スギダラ天竜/スギテン スギダラトーキョー 伐採計画 obisugi design 月刊ひゅうが 宮崎県木材青壮年会連合会 海杉 木材コンシェルジュ 杉の木クラフト 日本風景街道 日南海岸きらめきライン 川上木材 SAKUTA建築設計 風景の記憶 秋元~ムラを楽しむ! コンシェルジェあおしま ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新・日向市駅 GS群団総力戦ー関係者が熱く語るプロジェクトの全貌 篠原修・内藤廣・辻喜彦 編著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飫肥杉マスコット「オビータ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藍から青へ 自然の産物と手工芸 石田紀佳著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カテゴリ
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今年は、日向市で11月12日に開催された杉コレクション2011。テーマは「座」。
会場となった日向市駅前広場には、最終選考会に臨む実物大に仕上げられた10作品がそろいました。 みやだら姉妹も今年も懲りずに作品応募しましたが、入選にはなりませんでした。それでも杉コレクションの入選10作品を、見逃すわけにはいけません。今年もアップします。 子ども杉コレクションは、今年で2回目開催ですが、なんと一般部門に、高校生が2作品も入選していました!最終選考会の進行司会には、今年もスギダラ本部WCコンビ(若杉さん&千代田さん)により、なごやかにスタートです。 ◇◆一般部門◆◇ 「杉のパレット」と「AO HOCKER」「ひ座すぎ」の入選者は、なんとも偶然に今年で2回目連続の入選でした。やはり、ひきつけられる魅力があるのですね。 「AO HOCKER」の作者は、北部九州支部スギダラ会員平瀬さんご夫妻です。飫肥杉の軽さを活かしたコンパクトで持ち運びが容易なイス。スタッキングも可能。これは、使えると思えた作品。 「ひ座すぎ」は、昨年衝撃的な作品デビューをした公務員、今年もユニークなモノをデザイン。ひざ枕をお茶の間サイズで作成。審査員方は、もう少し作者本人↓のひざくらい大きなひざサイズがお好みだったとか(^^) ☆日向市長賞 「登る座」甲斐直樹(高等学校 建築科) こちらの入選者は、背が低いので、高いイスをつくって見下ろしたかったという作品。日向市長もその気持ちにかなりの共感を覚えての日向市長賞(^^)でした。 ☆コンフォルト賞 「低スギあぐら椅子」高見沢仁志・ 原 章(学生) 今年から、新たな「コンフォルト賞」が!こちらの作家も、昨年に続いて出展し入賞までされました! ちゃぶだいみたいなところが、昭和チックで、様々な使い方ができそう。ストレス解消とかに・・・・・(^^) ☆内田洋行賞 「遠藤さん家のイス」黒木栞 小川紀子 小田まりあ(高等学校建築科1年) 女子高校生が考えた駅にほしいちっちゃなイス。日向デザイナーガールズ誕生!校長先生が、またうれしそうでした。 ☆シーガイア賞 「肩車」馬詰菜央・馬詰和明 これは、あると思わず座りたくなります。誰しも思い出のある肩車へ、木の温もりと心の温もりで、座ったと同時にタイムスリップ!まさに座る人々の記憶のイス、心も休まるイス! この「肩車」作成者は、納得の親子コンビでした。 ☆☆☆グランプリ 「お尻合いイス」山内成津子 作者のデザイン画とは、一番違っていた作品でしたが、制作者の方と幾度も話し合ってできあがった作品で、普段このようなものづくりをされていない一般の方のグランプリ!!本人が一番グランプリ受賞に驚いて感激されていました。 作品コンセプトに、「隣に座った見ず知らずの人と、自然と会話が弾む・・・そんな人の温かさを感じるようなイスがお尻の形をしていたら、何だかふふっと笑ってしまいませんか?」とあり、他人でも思わず会話したくなりそうなイスです。 ◇◆子ども杉コレ部門◆◇ ☆☆優秀賞 「ゆっくりすわれる杉のまあるいいす」日髙裕葵(小学校6年生) これは、人が二人入ってポーズしていて、「座」のカタチに見えませんか?やられた~(^^) ☆☆☆グランプリ 「だっこのいす」安田圭沙(小学校3年生) 小学3年生の圭沙ちゃんのプレゼンは、これまでの杉コレ史上でも(大人顔負けの)すばらしいプレゼンテーション、聞いている大人たちみんなを感動させてしまいました。 東日本大震災で被災し、親がいなくなった子どもたちに、だっこのいすで少しでも親にだっこしてもらっているような癒しのイスができたらと応募したイスなのでした。とても小3とは思えない完璧なプレゼン!なによりも作成したイスに、純粋な愛情が伝わるプレゼンでした。 この圭沙ちゃんのような子どもたちのキモチを、大人の私たちも大切にしたい、受け止めなくてはと感じた杉コレ最終審査の日。杉コレに応募してくれた圭沙ちゃん、ありがとうです。 杉コレの一般部門を見ても、応募が設計デザインに携わっていない人々に広がってきていて、より身近に感じられる杉コレになっていると思えました。実際にカタチに変えていく制作者の思いも、より伝わってくる杉コレ2011でした。 来年の「杉コレクション2012」は、宮崎市での開催だそうです。来年こそは、入選するぞ~ 今年も、秋田支部からすぎっち、北部九州支部から色コスギさんほか10名以上も杉コレ2011へ来られました。また杉コレ2012で、お会いしましょう。 □■ おまけ ■□ 中央は、あまりにもかわいスギて、おかあさんに許可いただき写真を撮らせていただきました。 右は、「だっこのいす」に(久々に?)抱きしめられて癒されている春杉。
by sugidara-miyazaki
| 2011-12-04 13:52
| イベントレポート
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