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日本全国スギダラケ倶楽部 宮崎支部のブログへようこそ! 日本一の杉材生産量を誇る宮崎県には杉を愛し、杉の魅力をもっと広めてゆこうと日夜走り回っている暑苦しい仲間がたくさんいます。 あなたも一緒にスギダラしませんか? 会員登録は↓スギダラ本部HP www.sugidara.jp リンク 日本全国スギダラケ倶楽部 月刊杉WEB版 スギダラ家の人々 北のスギダラ スギダラ北部九州 すぎやねん、関西 オビダラ日記 スギダラ天竜/スギテン スギダラトーキョー 伐採計画 obisugi design 月刊ひゅうが 宮崎県木材青壮年会連合会 海杉 木材コンシェルジュ 杉の木クラフト 日本風景街道 日南海岸きらめきライン 川上木材 SAKUTA建築設計 風景の記憶 秋元~ムラを楽しむ! コンシェルジェあおしま ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新・日向市駅 GS群団総力戦ー関係者が熱く語るプロジェクトの全貌 篠原修・内藤廣・辻喜彦 編著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飫肥杉マスコット「オビータ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藍から青へ 自然の産物と手工芸 石田紀佳著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カテゴリ
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11月11日(土)、赤煉瓦ネットワーク2006日南大会に先に参加しているスギさん、ヨシダケ先生に、清武町のイベントを終えた50sugiさん、杉鼓さん、ハルスギが合流。
飫肥杉とマグロの水揚げで栄えた港町油津は、文化庁の登録有形文化財が数多く点在し、歴史的景観を活かしたまちづくりが進行しています。その中心となり、油津レンガ館の社員を初めとする、日南市のまちづくりリーダーの方々による「日南市の歴史を活かしたまちづくり発表」「全国赤レンガネットワーク発表」が行なわれました。 日南市は、平成14年度に油津地区を対象にまちづくり構想を策定し、それぞれの事業を一体的に検討するために、宮崎県と日南市は、市民と行政、学識経験者からなる「油津地区都市デザイン会議」を結成し、さらに市民の意見を反映させるため、「日南市まちづくり市民協議会」で同じテーブルに着き、意見交換を行なっています。このような官民一体の協働システムが構築されており、油津の文化や歴史を活かしたまちづくりが着実に築かれ動いています。 2003年(平成15年)から油津・堀川運河再生事業に、sugioさま、スギデラさん、スギさん、デスギ先生、ヨシダケ先生とスギダラメンバーの皆さんが関わっておられ、来年には屋根付き木橋(飫肥杉)が完成となります。 詳しくは、「都市の水辺をデザインする グラウンドスケープデザイン群団奮闘記 篠原修編」をぜひお読みください。 私たち3人は終わり間近に到着したため、夜の交流会を楽しみに、堀川運河周辺の散策へとでかけました。 堀川運河プロムナードの飫肥杉ボードデッキ&sugioさまこと南雲勝志デザインの照明灯。 噂にきいたsugioさまデザインの杉で作ったベンチ「オオハシ(箸)」に駆け寄るハルスギ(左) 夕暮れまえの穏やかな堀川運河 堀川資料館に咲いていた石蕗の花(左)、堀川橋(通称乙姫橋)(右) 堀川橋は、明治36年(1903)に飫肥の名石工により完成までに約4年の歳月を費やした橋。 映画「男はつらいよ-寅次郎の青春編」に登場した町のシンボル。 いよいよ楽しみにしていた交流会は、やはり油津赤レンガ館にて開催。 この赤レンガ館を守った熱き男たちの話や日南観光の情報は、日南市観光協会ホームページにて。 ※(←)画像提供 PhotoMiyazaki宮崎観光 全国各地から参加のみなさん。この大勢の中で郷土料理からまちづくりの話が盛り上がった方は、横浜から来られたこのネットワークの事務局長さんでした。名刺を二つも下さったのに、私の方はスギダラ名刺がきれていて、広報宣伝の役目果たせておりません(>_<) 中央通路部分は(↑↓)、アーチ型で風格を漂わせて、大正時代の面影をそのまま残しています。 日南地酒の焼酎がいろいろ(↑)!そして、中央通路を抜けた外では「宮崎牛」「はまゆうポーク」「地鶏」の炭火焼きを食べられて(右上)、どれも地産地消で、なんておいしい!! 日南の郷土料理がいっぱい!!飫肥天、厚焼き卵、がね(さつまいものかき揚げ天ぷら)、あくまき(きな粉砂糖をかけて食べる)、まぜ寿し(左)だいふく、ゴーヤの砂糖漬け(右) 魚うどん(トビウオのすり身の麺)、かつお飯(左) ムカデノリ、煮しめ、塩ゆで落花生などなど。レンガパンなるものもありました。とても郷土食豊かな手作り料理の数々!! またまた、つい手を伸ばして食べスギてしまいました。 酒の席とはいえ、これが証拠写真ですからね~(^o^) 赤煉瓦館の中の飾り付けが、とってもナチュラルで素敵! 裏の庭は、竹灯籠でお出迎え(~o~) ひとつ、ひとつ手彫りで創作された様々な灯り模様(@_@) まちづくりのために、市民有志が買収して残した手法が評価され、全国大会開催へつながっています。 平成16年4月には市に寄付され、現在はまちづくりイベント会場として利用。 赤煉瓦ネットネットワーク日南大会は、油津堀川まつりと同時開催で、堀川橋の上にて油津小の子ども獅子舞(左)、帰り道にキャンドルを回収しながら、赤レンガ館へもどり、赤レンガネットワーク日南大会のお疲れさま会(右)へも参加。 ふるさとを愛する熱き男たちの思いを聞くことができました。そして、郷土色豊かなおいしい料理の数々、竹灯籠などによる手作りのおもてなしに、油津のみなさんの町を愛する気持ちが充分伝わってきたイベントでした。日南のみなさんは、男性の皆さんが元気があり、活き活きしていたのが印象的なのでした! その熱き男たちのお一人、左端(←)が飫肥杉ダラケの我が家を、自ら建築設計中の杉作さん!!もちろん、日南飫肥杉大会結成メンバー! 近いうちに?飫肥杉ダラケのご自宅紹介しますので、お楽しみに。 写真は、50sugiさん、スギさんからも提供いただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ < おまけ > なんと!翌日の音楽祭のために来られたあの「いちご白書をもう一度」のばんばひろふみさん!! NHK連続テレビ小説「わかば」の舞台となった村上酒造の中で、焼酎を手にポーズ。(左) とってもサービス精神のある方で、一緒に写真撮影もして下さいました(^。^)(右)
by sugidara-miyazaki
| 2006-11-30 23:58
| イベントレポート
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