2006年の今頃この「南のスギダラ」に
橘通り歩行者天国に「杉舞台」をアップしましたが、残念ながら天候に恵まれず、2007年も実現できませんでした。
そして、ついに2008年5月6日「第13回宮崎国際音楽祭」(県、県立芸術劇場など主催)のストリート演奏会で、橘通り交差点での「杉舞台」が実現したのです!
同音楽祭芸術監督で指揮者のシャルル・デュトワさんら総勢12人のアーティストが、バレエ音楽「兵士の物語」を上演。「兵士の物語」は2006年から始まり、3度目にして初のストリート公演が実現したのでした。演奏、芝居、踊り、朗読が一体となった躍動感のあるステージを披露して多くの観衆を楽しませていました。
橘通り一帯では県民参加の「ストリート音楽祭」も開催され、宮崎の街に多彩な音楽があふれていた1日でした。
ストラヴィンスキーバレエ音楽「兵士の物語」を上演し、県内のダンサーと役者の計3人が出演。
右写真の中央が指揮者のシャルル・デュトワさん(スイス出身)
この縁の下の
「杉舞台」(写真上)は、横12㍍.奥行き4.2㍍.高さ90㌢/横5.4㍍,奥行き2.7㍍.高さ30㌢もあります!
そして、あの
「Tーテラス」(写真下)でも何組もの演奏が行なわれました。