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日本全国スギダラケ倶楽部 宮崎支部のブログへようこそ! 日本一の杉材生産量を誇る宮崎県には杉を愛し、杉の魅力をもっと広めてゆこうと日夜走り回っている暑苦しい仲間がたくさんいます。 あなたも一緒にスギダラしませんか? 会員登録は↓スギダラ本部HP www.sugidara.jp リンク 日本全国スギダラケ倶楽部 月刊杉WEB版 スギダラ家の人々 北のスギダラ スギダラ北部九州 すぎやねん、関西 オビダラ日記 スギダラ天竜/スギテン スギダラトーキョー 伐採計画 obisugi design 月刊ひゅうが 宮崎県木材青壮年会連合会 海杉 木材コンシェルジュ 杉の木クラフト 日本風景街道 日南海岸きらめきライン 川上木材 SAKUTA建築設計 風景の記憶 秋元~ムラを楽しむ! コンシェルジェあおしま ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新・日向市駅 GS群団総力戦ー関係者が熱く語るプロジェクトの全貌 篠原修・内藤廣・辻喜彦 編著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 飫肥杉マスコット「オビータ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藍から青へ 自然の産物と手工芸 石田紀佳著 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カテゴリ
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杉コレクション2008年のテーマは、思わず欲しくなる杉の大道具たち「杉でつくる幸せ空間」。
10月19日に、第一次予選を通過し全国各地から集まった10作品の最終審査会が行なわれました。 今回は「かふぇ みやだら」スタッフでちゃんと聞けていない春杉にかわり、入賞作品について審査員である南雲勝志氏(デザイナー)から☆講評コメントをいただくことができました。(ご本人は”寸評”と言われてましたけれど(^。^)) ◇Transform#001#002 藤江 創(神奈川) ◆メンバー/アーバン・ファクトリー〔中尾栄吉・太田賢〕 動きに一つの制約を加えた知的な大道具。子どもたちがよく遊んでいました。 ◇MINORI 佐藤 広貴(東京) 稲刈りを終え天日干しされた稲が並ぶ豊かな秋の風景をイメージしたどこでも豊かな杉にふれ合える空間。これも子どもたちが、触ってよく遊んでいました。 ◇マカロン・チェアー 御手洗 克明(宮崎) 人と人をつなぐものとして、この形が浮かんだという。第一次審査で、人気が高かったマカロン・チェアー ◇杉のレジャーシート 寺田 尚樹(東京) ◆メンバー/テラダデザイン〔勝間田慎也・奥原弘平・河野友佳〕 持ち運びができるピクニック用の杉で出来たレジャーシート!杉柱を組み合わせると日除けにもなり、使用後はくるくる巻いて持ち運べます。これなら公園や芝生にもお似合い!ブルーシートは、もういらないですね。 ◇MIKOSI 高井 祐輝(熊本) 御輿をイメージして作られたデザイン。公園などにあってもくつろぎ空間に、デートにも最適!?。持ち運ぶのに人手が必要なのが難点ですが、常設で使いたいですね。 ★市民賞 ◇杉ボールたまり 鈴木 忠亨(宮崎) ◆メンバー/4人会〔柴田志摩子・松田伯美・平田竜教〕 大人も子どもも多数触ったり、乗ったりして、杉の感触を体感していました。制作側が杉玉作成にとても苦労されただけの事はあった美しい杉玉でした。 ☆圧倒的にダントツで市民投票一等賞。所有したいと思わせる魅力がある。 箱とそれに入っている杉玉がどちらも魅力的。簡単に移動できそうなところがいい! ★山田洋次監督賞 ◇感謝の斧 長友 弘幸(宮崎) 山林を所有している作者の限界集落となった林業の厳しい状況を伝えるメッセージが心に響いた作品。 ☆デザイン以前の問題として、森を守る精神、覚悟、勇気を感じる。 杉を普及したり伝えていくときにはなくてはならない、背景としての想いを感じる。 ★特別賞 ◇家具の弁当箱~どこでもマイルーム~ 福田 誠夢(福岡) ◆メンバー/RESCUE8(ヒューマンアカデミー福岡校インテリアデザイン専攻2年)〔荒巻・峯・石原・梅野・貞乗・井手・野田〕 ドラえもんのどこでもドアからイメージできる、どこでもマイルーム!森の中でも、ビルの屋上でも、どこでも運べる! ☆コンペの主旨にある、移動できる幸せ空間をうまく表現している。 薄い扉を摸した箱から楽しい空間が飛び出してくる。 ★最優秀賞 ◇wavyー杉スクリーン 川村 洋人(神奈川) 昨年の杉コレ2007グランプリ受賞に続いての入賞!wavの曲線がとても美しかった! ☆飫肥杉の柔らかさ、曲がりやすいという特徴をうまくいかしている。 作品は屋外のパーテーションを想定しているが、サイズバリエーションを展開すればインテリアを初め、いろいろなシーンでの使い方が想定できる。 製品化の可能性も十分考えられる。 ★グランプリ ◇ココでなにする? 鈴木 暁子(東京) ◆メンバー/加藤直樹・杉本龍彦 使う人によって姿を変えていく道具。ベンチになったり、テーブル、遊具などなど、用途を限定しない「ココでなにする?」を提案し、人々の発想力や想像力を成長させる場所をコンセプトにしています。 ☆小さな魅力的な空間は子供達を引きつける。入ったり、座ったり、上ったりいろんな楽しみ方が出来る。子供が楽しいものは実は大人も楽しい。 スリットからもれる光も奇麗である。製作精度も高くそれがグレードを上げている。 製作工場は難しい加工を良くつくった。 2008年は、入賞作品10作品中、宮崎から3作品も入賞できています!ミヤダラもめげずに、チャレンジでしょうか!次回は時間をかけて考えないとね。 杉コレクション2008を終えた後のお疲れさま会の乾杯の挨拶で、杉コレ審査員南雲氏がお疲れさまの言葉とともに、今後の課題として話された以下の内容が、とても印象に残りました! イベントとしての盛り上がり、そして新しい日向駅広場の使い方は素晴らしかった。 ただし課題としてある杉の利用普及という意味で、これまで製品化、商品化が可能な良いデザインがいくつか出てきているが、それを実現化できていない。それを実現化していくことが大切な課題である。 イベントだけで、終わってはいけない!まさに杉を「伐って使って植えるんジャー」なのですね。 ☆★写真提供:50sugiさん、杉詩ちゃん
by sugidara-miyazaki
| 2008-10-31 00:58
| イベントレポート
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